決断力だいじ

その発言は優しくない

相手がいる場合、なんでもいいって言われると困ってしまう場面って多々あるよね。

親の話なんですけど。高齢になりまして、親が不得手なジャンルの買い物に関わることがまあまああるんですけど、本当に困る。スマホとかね。安いのでいいとかいう。これいつも使うフレーズ。

安物買いの銭失いを経験しまくってるのに、相変わらず懲りずに言うフレーズ。

用途は、容量は、機能は、色は、とかいろいろ聞いていって、じゃあこれでいいやんって選んでも、結局不満が後から出るので愚痴る。

な、なんでもいいって言ったやん!!

そんなわけで、自分で決めたっていう自覚がないのでしょう。めちゃくちゃ文句言います。ほんとにラクだよなこの人ってたまに思う。人に決めさせて、自分は文句言うだけ。

まあ、でも、こういう人って世の中にはたくさんいるし、親子関係、夫婦関係で止まってるならいいのではないでしょうか。これが外の世界でも行われると、たぶん周りに人はいなくなる。

夫婦間でも多そうだよなってちょっと思った。父がじいさん化してきて頼りにならなくなってきたので、私に向かっている気がする。父は長い間大変でしたね。

だってよく聞くじゃん。お父さんがいいって言ったらいいよって。これも多分丸投げの一種。失敗したらお父さんが良いって言ったせいね。

昨日車を買いに行って、ビッグモーターで条件を言って探してもらうんですが、なんでもいいってまた言った。

担当さん困るから!!絞り込めなくて困るから!!

でもさすがにプロです。いろいろと質問を投げかけて、回答する母。

顔が優しい車がよくて、色は渋い色がいいとか、むしろなんなんその注文。笑

めっちゃこだわるじゃんって言ったら、担当さん笑ってた。

自分で決めるって大事

自分で決めて失敗した場合、出てくるのは文句や愚痴ではなくて、後悔と反省です。それは次に行く材料にすればいいから糧にできる。

そしていきなり決断力は身につかないし、いきなりやれと言われても難しい。勇気がいることです。失敗も受け入れるということなので、とても怖いことです。

1人で決められないのは、判断材料が足りてないってことだと思う。分からないならどんどんいろんな人に意見を聞いて、知識をもらっていけばいい。それでも決められないのなら、それはタイミングが今ではないということだ。

だから別に決断できないことを直せと言いたいのではない。しかるべき材料を提供してほしいのです。

でもほんとさ、母親の好きな色とかあんま知らなかったのよ。好きなものとかもよく知らない。なんでもいいを長年使い続けたせいで、母の好みが子供に伝わっていないのですよ。淋しくないか、私もショックよ。それだけ、我慢の人でもあったんだろうね。

色々考えた

伝える、自己開示って大切だ。

大人になると隠しがちだけど、やっぱり魅力的な人は自分のドアをオープンしてる。

マウントとかじゃなくて自然にできる人は素敵だ。