和名はヒョウモントカゲモドキです。トカゲモドキだからトカゲじゃないよ!

爬虫類入門に最適

最近増えているそうですよ。爬虫類女子が。

この記事で語るのは、我がペット兵長のことであり、レオパードゲッコーの詳しい飼い方や生態を知りたい方は、欲しい情報たぶんこの先ないと思う。ひたすら愛を語ります。

私がレオパードゲッコーという存在を知ったのは、同僚の影響です。同僚はテレビ雑誌に出ていてもおかしくないくらいの美人さんで、でもなんか飾らなくて面白い子だなーって思ってて、彼女のペットはトイプードルかチワワだと思っていたらレオパで、デュビアっていうゴキブリを活餌に使っていると知った時の衝撃といったら凄まじかった。

そこから彼女によるレオパ可愛い布教がはじまり、今では職場でレオパ飼ってる人がちらほらいます。私も洗脳され、遊びに行ったときに本物見せてもらったことがトドメの一撃でした。

レオパをお迎えした当時は、まだ実家に住んでいたので、親が旅行でいぬ隙に買いに行きました。爬虫類って苦手な人が大半ですやん。うちの親もそうです。相談したら猛反対されるの分かってたし、そもそも飼い犬を看取ってから実家は動物NGになっていたので、バリバリの事後承諾です。そんな感じで、2019年7月に、レオパの兵長は、我が家にやってきました。

お迎えした日の兵長。くっそきゃわわ。まだベビーで、尻尾も劇細です。バンドも全身にまだあります。

爬虫類はキモイですか?

これは飼ってみて思ったんですけど、爬虫類そのものはキモくない。ぬめぬめしてるのかな?って偏見あったんですけど、体温は低いのでひんやりしていますが、ヌメヌメはしていません。そしてレオパはポテポテしています。

非常に魅力あふれる生物だし、ものすごい潜在能力を秘めた生物ジャンルだと思います。しかしキモイのは食べてる餌です。基本的に、爬虫類は昆虫食とか肉食。虫やマウスを食べたりするので、餌の扱いが第一関門だと思う。

兵長と一緒に買ってきた餌。ジャイアントミルワーム達です。マジでくっそキモイ。

レオパは鳴かない、噛まない、匂わない!

爬虫類入門種と言われているように、すごく飼いやすい。

飼い始めてから1度も噛まれたことはなく、鳴いたりもほぼしない。あと体臭は皆無です。うんちは当然のごとく臭いので、見かけたら取り除きます。でも毎日はしないので、お世話そのものは非常にラクです。だいたい同じ場所に排泄しますしね。ラクすぎて物足りなくなります。

懐かないけど、慣れる

爬虫類全般に言われることですが、爬虫類は懐きません。

でも人の存在にはなれますし、飼い主っていう概念も持ってると思われます。空腹時に他人がケージ前通っても無視ですが、私が通ると飯くれアピールするので、ちゃんと判別している気がする。

レオパは本気出すとダッシュして速いんですけど、本気出すことはあまりないので、動きそのものはスローです。なので触りやすいですし、お世話もしやすい。

なによりイケメンですよね。見た目が至高。超かっこいいと思う。兵長はハイイエローって言われる、カラーなんですが、本当にいろいろなモルフと呼ばれるカラーがあるので、好みの配色の子きっといる。

兵長との暮らし

お迎え直後のトラブル。餌を食べない!

お迎え後1週間くらいは環境が変わったことで食が細くなる説があって、そのせいかなーってのんびり構えていたんですが、なんせ買ってきた活餌を食べてくれません。拒食か!?って、さっそく爬虫類飼育の難しさの洗礼を受ける。

ジャイアントミルワーム30匹も買ったのに、1匹も減らない日々。ワームがそのうち成虫になるんじゃないかという妄想との闘い。※ジャイミルは1匹ずつ部屋を用意しないと蛹にならず成虫にはならないそうです。

うわー!どうしよう!って初心者パニックです。もう他の活餌をどんどん試すしかない!って、コオロギとかデュビアに手をだそうと思った矢先、人工餌の存在を知る。

救世主あらわるです。レオパゲルを早速購入し、試しにあげてみることにしました。もうダメ元。

そしたら、食べたー!!!食べたんです。もううれしかった。そのあと、ワームも何度か試したんですけど、分かりやすくソッポ向くので、よほど嫌いなんだと思います。

以後今日まで、兵長はレオパゲル一筋です。立派に育ってくれたので人工餌でも問題なさそう。

現在の食事はこれを使っております。

レオパゲルに、お腹に良い粉をまぶしてあげてます。兵長、この冬に便秘に苦しみまして、それからレプラーゼもあげています。粉っぽくなるから、食べてくれないかなって思ったけど、そんなことなかった。

ピンセット給餌です。お腹が空くと、くれくれしますし、お腹いっぱいになるとシェルターに帰ります。意思表示がけっこうシッカリしています。

脱皮不全と便秘解消は温浴で!

兵長の不調は基本的に冬に起こります。

温湿度の管理をしていても、季節的なものは感じ取るようで、食欲は落ちるし排泄の頻度も落ちていきます。最近は脱皮不全もなくなりましたが、お迎え当初はよく起こしていました。ウェットシェルターをボディがプラスチックのものを初め使っていて、後に素焼きのシェルターに変えてからはなくなりました。

脱皮不全をそのままにしておくと、そこから壊死していってしまうので、飼い主が取ってやる必要があります。お迎え当初はよくぬるま湯につけて落としてやりました。今は一瞬でキレイに脱いでしまうので、それはそれで寂しいです。

冬のトラブルは便秘もあります。ずっとうんち見てないなーって心配になり、ぬるま湯温浴を行いました。そうすると2・3日位内に出してくれます。最長1ヶ月便秘。出なかったら病院連れてくところだったから、良かったです。お風呂入れてるみたいで可愛いです。

最初はおとなしくお湯につかってますが、後に暴れるので、そしたら体拭いて出します。

うちの兵長、引きこもり

兵長は筋金入りの引きこもりです。お迎え当初からそうでした。ほぼシェルターの中にいて、外に出てる姿を見るのは稀です。飼育して2年にもうすぐなりますが、現状は特に変わらないまま、相変わらず引きこもりです。

レオパはわりと活発って聞いてたので、こんなはずじゃなかった!って最初は思いましたよ。最初はね。だけど今は、もう好きにして、元気に長生きして頂戴って思っています。あの手この手で外に出てきてほしかったんですけど、考え方を変えました。私はシェルターを飼ってるんだと。

もし兵長を飼った人が私じゃなかったら、もしかしたら兵長は飽きられて捨てられてしまったかもしれない。だから私のところに来たんだ!と、今は思ってます。

外にいるのはレアです。

レオパは長生きです

寿命は10年前後と言われているので、けっこう長生きです。

もしかしたらこのままずっと兵長は引きこもるかもしれないし、ある日突然外に出てきてくれるようになるかもしれません。関係性の変化もゆっくり楽しんでいきたいと思っています。変わらないかもしれないけど、それはそれで。

逃げる兵長と慌てる飼い主

まとめると兵長はかわいい

言いたいことはそれだけだ。実は我が家で一番の古株です。兵長はひっそりと生きてますが、私に生物を飼うことの喜びや、思い描くようにはいかないリアルを教えてくれた偉大な存在なのです。

今後、レオパゲルを食べなくなる日もくるかもしれませんが、その時は活餌デビューもしてみせますよ。コオロギなんて嫌いな昆虫ナンバーワンに近いけど、飼い主は下僕だから耐えて慣れてみせる。